FUSABUSA
FUSABUSA on Facebook ONLINE STORE

新しく始まったことについて。

2017.06.01

6月になりました。
2017年も折り返し地点に差し掛かろうとしています。
年初に、公式サイトでブログを始めます、と宣言したものの、それきり長らく更新しないまま5か月が過ぎてしまいました。
言い訳ではあるのですが、この半年間は目まぐるしい変化の中にいて、それに対応するので精一杯な日々。ルーティンと並行しながら、新しいこと、初めてのことが始まり、自分自身に起きていることを、思考を整理をして消化し、アウトプットする余裕が全くありませんでした。

この新しいこと、初めてのこと、というのが大きく言うと2つ。

一つは「ふさぶさファーム」の立ち上げ。
すでに、FBや公式サイトで告知させていただいているので、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、FUSABUSAではこの4月よりオーナー小野の実家が所有する鴨川市釜沼の耕作放棄地を田んぼへと還すプロジェクト「ふさぶさファーム」を立ち上げました。
地元出身で、兼業とはいえ農家の生まれながら、田植えも稲刈りも、草刈りも畑も、一切の農作業をやったことが無い自分が、まさか田んぼ、畑をやることになるとは、正直なところ全く想像もしておりませんでしたが、ここ数年の公私ともに訪れた様々な環境の変化と出会いに背中を押され、いてもたってもいられないような内側から湧き上がってくる想いのままに始動した新しいプロジェクトです。
現在、南房総で「冬期湛水不耕起移植栽培」(とうきたんすい ふこうきいしょくさいばい)の農法で「耕さない田んぼ」を実践、農業指導を行う「50noen」五十嵐 武志・ひろこ夫妻の指導のもと、竹や雑草が生い茂り藪になっていた耕作放棄地をまずは畑へ、いずれは田んぼへと再生する方法を学びながら実践を行っています。

二つ目は空家になっていた実家の「古民家暮らし」を始めたこと。
2年前に父が亡くなり、昨年から母も住まいを移したことで空家になっていた実家に、4月から夫と愛犬と共に住み始めました。
築100年以上の古民家を、昨年秋頃から少しずつ片付け始め、修繕やリフォームを経て住めるようになるまで約半年。
ファームと同じく、こちらも自分が実家に住むことになろうとは思っていもいませんでしたが、予想外の出来事が立て続け起こったことで、決心が固まり、夫や実家の家族の理解を得て、先祖代々の家を住み継ぐことが叶いました。

この一連の流れに至るまでの出来事からつながる出会いや気付きが、自分自身にこれまでのライフスタイルや価値観を改めて問い直すきっかけとなり、FUSABUSAも新たなフェーズへと進んでいます。
生まれ育った地元に還り、土地を受け継ぎ、家を住み継ぐ。ルーツがもたらしてきれる気付きは、メーテルリンクの童話「青い鳥」のように、本当に大切な宝物はここにあることを教えてくれました。
これからのFUSABUSAをどうぞお楽しみに。

FUSABUSA owner / Kaoru ONO