FUSABUSA
FUSABUSA on Facebook ONLINE STORE

地鎮祭を終えて

2019.04.17

今週からいよいよ納屋の改修工事が始まります。

予定より2ヶ月近い遅れだけれど、これはこれで必要な時間。

工事を前に、今日は地域の氏神さまの宮司さんにお越しいただき、地鎮祭を執り行いました。

納屋に祭壇をしつらえ、お供物は、お米、塩、酒、鯛、お菓子、果物、野菜、水。祝詞を拝聴し、建物の周りを宮司さんに付き従って歩きながらお祓いしていただく。淀みや滞りが消え、清涼な空気が通い合いはじめたような瞬間を味わうことができました。気のせい?かもしれませんが、空気が軽く気持ちよくなったような。

ご祈祷を終えた後、宮司さんから土地神様のこと、祀り、祈りについてなど、お話を伺いながら、祈りが人々の暮らしに欠かせない大切な風習であること、見えないものの大切さを感じ、再認識する良い機会となりました。

一つ、印象に残ったお話が、古くからの土地には、その土地に由縁のあった人々の想い、祈りが寄せられている。今、そこに暮らしている人だけのものではない、土地への感謝、御縁をいただいたことに感謝して、謙虚な気持ちで暮らし、仕事をしていくことが大切、ということ。

この視点、分かっていたつもりだったけれど、深いところでは感じていなかった。自分のルーツがあるところとはいえ、自分の勝手にしてはいけない。土地の長い歴史の中で、そこに自分が居る時間なんて、ほんの少し、点のような時間かもしれない。

過去、未来から託されて、ここにいる自分が出来ることは何か。

もっと謙虚であるべきなのではないかと、自身に問いたい気持ちになりました。

これから工事も始まり、FUSABUSAはこの土地で再スタートするけれど、常に土地に対して謙虚に、託してくれている人たちや、目に見えないものに、感謝の気持ちを忘れないように、ここでの暮らしと仕事を作っていこうと思います。

宮司さん、そして土地にお越しいただいた神様へ、いつもこの場所に御坐す土地神様へ、学びと気づきをありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。