温州みかんの摘果作業体験&摘果ミカンで作る酵素シロップワークショップ
2017.09.09

~里山の温州みかん畑の摘果作業(間引き)の体験と、その摘果ミカンを使って手作りの酵素シロップやドレッシングを作る援農ワークショップです~
<摘果みかんとは>
温暖な南房総、鴨川は温州みかんの産地としても知られています。
温州ミカンは、8月~9月頃に出荷基準に合わない小玉や傷、病害のあるミカンを摘果、いわゆる間引き作業を行います。
ミカンが成り過ぎると、木に栄養が行きわたらず、大きさや食味に影響が出るのはもちろん、木が枯れやすくなるため、摘果は大事な作業です。
一方で、摘果されたミカンは狸やアライグマ等の獣のエサになり、ひいては果実の食害を招いたり、病害のある摘果みかんは、木に菌が移る恐れがあるため、畑から外へ持ち出さなければなりません。
みかん農家にとって、摘果は重要且つ重労働の作業なのです。
<摘果みかんを有効活用して自家製シロップをつくる>
今回のワークショップでは、温州みかんの摘果作業を体験していただき、ご自身で摘果したみかんを使って、手作りの酵素シロップを仕込むところまで行うワークショップです。
農家さんも持て余していた摘果みかん。
実際には、スダチやカボスのような清涼な香りと酸味が料理の香り付け等に使いやすい果実の摘果みかんを、美味しいシロップにして味わってみかせんか。
農家さんのご苦労をほんの少しですが、垣間見ながら収穫から仕込みまでを体験していただけるワークショップです。
日時:9月18日(月・祝)14:00~17:30
内容:14:00 FUSABUSA集合
14:15 畑へ移動
14:45 摘果作業体験
15:45 摘果した後、FUSABUSAへ移動
16:30 シロップづくりワークショップ
17:30 試飲と歓談(お茶とお菓子をご用意します)
18:00 終了
服装・持ち物) 農作業を行うため、汚れても良い動きやすい
服装。長靴。無ければスニーカー等の運動靴。
足首のかくれる靴下。
タオル、軍手
2ℓサイズの広口保存瓶(梅酒等を作る際に使う瓶)無い場合は、こちらでご用意しますのでお申し付けください。
参加費:2,500円(瓶代別途)
締切:9月16日(土)
お申込み問い合わせ:FUSABUSA 小野
info@fusabusa.jp
TEL:04-7096-0107
または、FBメッセージでお申込み下さい。
イベントページで参加表明された場合も、別途上記の方法でご参加申し込みをお願い申し上げます。
※雨天中止、小雨決行。
他にも摘果ミカンモヒート等、摘果ミカンを使ったドリンクやお料理、デザートの使用例をお教えします!