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2019年の振り返り「ないもの」から「あるもの」へ、「外側」から「内側」へのシフト

2019.12.26

師走もラストスパートです。来週には新しい年が開けています。レストランを営業していた頃は、クリスマス、年末年始は怒涛の日々で、ひたすらに働いていたけれど、今年は久し振りに家族でゆっくりと過ごせそうです。

2月末に約8年間営業していた海辺の実店舗を閉め、自分のルーツのある里山の古民家をこれからの新たな拠点とするべく、大きく舵を切った今年は、FUSABUSAにとって大きな節目となった年でした。

次の目的地に向かう前に、今背負っている荷物を下ろし、不必要になったものを捨て、新たな荷物に詰め替えて、前へ進んでいく。

ずっと背負っていた荷物は、本当に自分が背負いたい荷物だったのか。

その荷物の中身は、これから自分が向かおうとしている場所で必要なものなのか。

そうした自分自身への幾たびにも渡る問いを経て、辿り着いたのが、店を閉め、自分

のルーツに還り、自分の軸と繋がった新しい拠点を作ることでした。

これまで歩いてきた道程で、あれもこれもと抱え込んで膨れ上がった荷物を一旦下ろし、これからの自分に必要な荷物だけを背負い直して、また歩き始めるために。

年の瀬を前に、新たな拠点となる「ふさぶさ naya 」が、ようやく整い始めた今は、これからFUSABUSAが行く先に持っていく荷物の最終点検中、というところでしょうか。

前の店を閉店した後、このブログにも書いたのですが、これからのFUSABUSAは、そこに「ないもの」を求めるのではなく、すでに「あるもの」に焦点を当て、その価値をいかに高めていくのかを大切にしたい。

ないものから、あるものへ、外側から内側へ。視点と立ち位置が変わることで見えてくる、確かな魅力と可能性。

かつては「何も無い」故郷の里山が、「全てがある」に変化したいま、そのルーツに根差した自分が、少しずつコツコツと積み重ねてきたものが、いまようやく少しずつ形になって見えてきたような気がしています。

その時間は、海から山へと拠点を移した今年一年より、もっとずっと前から少しずつはじまっていました。

「ないもの」から「あるもの」へ、「外側」から「内側」へ、自分の視点と立ち位置の変化を促したもの。

その気づきのきっかけになった「コト」を、新拠点「ふさぶさnaya」と、もう一つのFUSABUSA の土台、現「ふさぶさファーム」で来年は表現し、シェアしていく場を作ります。

近日に告知させていただきますので、どうぞお楽しみに!

必要な人に届きますように。