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クローバーの苗作り(種まき)

2017.04.24

いよいよ畑の様相に近づいてきた、かつての耕作放棄地。
さあ、大豆を植えよう!というところではありますが、まだまだ。
次は、畑に植えるクローバーの苗作り。
畑にわざわざ雑草を植える??
いえいえ、クローバーは単なる雑草ではありません!
クローバーが畑にもたらす効果は大きく分けると二つ。

1)畑の土を覆う「地表被覆」
  ・地面に密集して生えることで、他の雑草の発生を抑える。
  ・土が乾きにくくなる。
  ・地面の温度変化を少なくする。
  ・雨や風による表土の流出を抑える。
  ・土が柔らかくなり、作物の根張りが良くなる。
  ・土壌生物の繁殖を促し、土壌の生態系を安定させる。
  ・徐々に分解して作物の養分となる。
  ・・・・・・等。

2)畑に養分を与える「緑肥効果」
  ・大気中の窒素を取りこんで養分にする。
   
  クローバーやレンゲ等の豆科の植物は、大気中の窒素を取りこんで養分にすることができる植物です。
  今回、畑に植える大豆も同様ですが、それらの豆科植物は根に根粒(こんりゅう)を作る「根粒菌(こんりゅうきん)」と呼ばれる細菌があり、空気中の窒素を吸って成長し、土  の中に窒素分を供給してくれます。窒素は植物の成長にとって大切な栄養素。クローバーは畑に肥料を与える役割をしてくれる「緑肥」として活用します。
  また、私達がいずれ行う「耕さない田んぼ」は、あくまで人間が耕さないという意味。
  土中の生態系を整え、微生物やクローバーのような緑肥作物が私達人間の代わりに土中を耕してくれるのです。

・・・・・・というわけで、これも五十嵐先生の指導のもと、大豆を植える前にクローバーの苗作りを行います。
クローバーも畑に直接播くのではなく、苗作りを行い、畑に移植するのが五十嵐先生式。

用意するもの)クローバーの種、苗箱、焼土、じょうろ、水
稲の苗箱を苗床として使用。これも実家にあったもの。亡父に感謝。。。

クローバーの種。ちっちゃい!のりたまふりかけの卵みたい。

土を苗箱に均等に入れた後、種を均等に播く。上から土を均等に被せて、水をたっぶり。
朝晩水やりを行い、成長を待ちます。
楽しみ。。。

2017.4.24