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初脱穀~初「ふさぶさ米」!

2018.10.05

初稲刈りから3週間後の秋晴れの日。
初めての脱穀。
今年は、長雨続きに加えて、たまに晴れても実店舗の営業と重なり、なかなかタイミングが合わず、ようやく天候とスケジュールが整ったのが、このタイミング。
乾いたと思ったら、雨が降るの繰り返しを重ね、挙げ句の果てには超大型台風24号も通過するとの予報もあったことから、掛け干しを雨が直接当たらない軒下や物置に移動させて、台風を回避するなど、少量だからこそできるこまめな管理を行なったことで実現した最適のタイミングでした。

水分計で籾の水分量を図ると14.3%。
まずまずかな。。。

いよいよ脱穀・・・!で、まずはこれ。「ミノル式 足踏み脱穀機」。
物置の片隅に埃だらけで放置されていたレトロ脱穀機。あるものを生かす、の精神を発揮して使ってみました。


先生の指導のもと、おっかなびっくり。
足踏みと手のリズムが、なかなか合わなくてぎこちない・・・。リズム感が必須な作業。
やってみると、脱穀しきれない籾が稲に結構残る、かつ籾が茎からきれいに取り除けない、そしても勿論時間もかかる・・・。

一応、みんなで10束くらいはやってみたものの、そうそうに切り上げ、先生が所有するハーベスターで行うことに。

すいすい快適。早くてきれい。
本質的なことに影響が無ければ、使えるものは使いましょう。

籾の状態で約30キロ。

そして、翌日早速籾すりへ。
つやつやの玄米。

ネズミの額の小さな小さな4枚の田んぼが、もたらしてくれた今年の恵み.
一粒一粒が愛おしい。
昔の人は「一粒のお米には7つの神様が宿る」と言ったそうだ。以前はただの迷信と聞き流していたことが、今はその言葉を素直に受け止めることができる。
日本人にとって、お米は単なる食糧ではなく、田んぼもまた、食糧生産の場ではない。
それを身をもって感じることができた初めての米作り、田んぼ仕事。
手のひらに乗せた籾を眺めながら、ただただ深く感謝するのみ。
ありがとうございます。

この初めてのふさぶさ米。
自分たちだけでいただくのは勿体ない。バチがあたりそう。
「ふさぶさファーム」の活動を一緒に支えてくれた、先生や仲間たちはもちろん、ふさぶさファームの活動や、50noen 五十嵐武志 ひろこさんが提唱する「耕さない田んぼ」をベースにした、自然にも田んぼにも自分にも過剰な負荷が無く、生き物の力を借りながら土地本来の力を引き出す田んぼづくりに興味のある方、そして単に美味しいご飯を食べたい方!と一緒に味わえたらと、急遽イベントを開催することにしました。

タイトルは【 50noen presents 耕さないナイト @ FUSABUSA 〜 新米とカレーと味わう、それぞれの田んぼ物語 】10月13日(土)17時半より、FUSABUSAにて。

今年初めての米作りと収穫を終えた「ふさぶさファーム」代表の小野のほか、「耕さない田んぼ」のメソッドを学んだ、50noenの生徒さん、五十嵐武志先生による、「それぞれの田んぼの物語」をシェアしながら、同じく50noenの生徒でもある「阿波と藍(あお)」の磯辺翔太・幸紀子夫妻による、スパイスカレーと一緒にふさぶさ米をお召し上がりいただきます。
私たち、50noenの生徒たちが田んぼを通して気付いたこと、学んだこと。
農法を超えた、それぞれの暮らしと生き方にある田んぼのこと。ふさぶさ米と美味しいカレーと共にお楽しみいただけますように。

↓詳しくは↓

50noen presents 【耕さないナイト @ FUSABUSA 〜 新米とカレーと味わう、それぞれの田んぼ物語】